東京都

小児内分泌領域に自信を持ち、成長ホルモン分泌不全性低身長症、ターナー症候群などの診断も可能。保険と自費の両方を取り扱っているので、「もしかしたら…病気が心配」というご家族にとって救いとなるようなクリニックです。

（※）医薬品によりホルモンバランスの調整と記載されていますが、具体的な内容は記載されていません

自費診療のみを取り扱っており、ホルモン注射などのアプローチよりも、生活習慣を改善して身長を伸ばすことを大事にしているようです。

（※）プリモボランのみ

内分泌代謝科を専門とする医師が診察を行う、自費専門のクリニックです。日曜日も診療してくれるのは、学校に通うお子さまにとっては嬉しいポイント。

思春期コントロール薬にはプリモボラン・リュープリン・スプレキュアなどがありますが、プリモボランのみを取り扱っているようです。プリモボランは女子の声を低くしてしまう副作用があるので、女の子の保護者さまは注意してください。

Instagramで治療経過などを公開している西新宿整形外科クリニック。小児向けでは珍しく骨延長手術を紹介していますが、西新宿整形外科クリニックで手術を行うのではなく、日本よりも骨延長手術が一般的な韓国での施術です。

3か月から半年の入院や体への負担も大きいので、クリニックも「まずは成長ホルモン注射をご検討ください」と記載しています。

自由診療特化型の内科専門クリニックです。予防医学や健康管理をはじめ、新しい医療体系の研究・開発を行っています。低身長治療の分野では1999年から20年以上の経験があり、成長ホルモン投与を必ずしも優先しない独自の治療方法も確立しています。書籍の出版も多数。治療方針を理解した上で、治療に取り組めます。

「安心と健康を紡ぐ」をモットーに、患者との信頼関係を構築しながら治療にあたっている整形外科クリニックです。院長自身が低身長に悩んでいた経験があり、低身長に悩む本人と両親をやさしくサポートしてくれます。身長・体重などのデータを元に成長状況を丁寧に判断。原因に合わせた最適な治療を提案してくれます。

13の専門チームが連携しながら、子どもの病気の診断や治療にあたっている医療機関です。治療が必要な場合、GnRHアナログ（リュープリン・黄体形成ホルモン放出ホルモン誘導体）を皮下注射し、思春期進行を遅らせるようサポートしてもらえるケースもあります。

低身長の可能性がある方に対して、問診や血液検査のほかに、成長曲線作成、画像検査などを行い、状態を見たうえで診断しています。成長ホルモン分泌刺激試験は、1泊2日入院で対応しています。内分泌疾患に対して、各種ホルモン補充療法、抗甲状腺療法、性腺抑制療法などを実施しています。

低身長の可能性がある方に対して、骨年齢測定や成長ホルモン負荷試験もなども含め、精査・治療を行っています。必要に応じて、専門病院へ紹介も行ってもらえるのが特徴です。思春期早発・思春期遅発といった症状が認められる方には、必要に応じて、性腺抑制療法などの治療を行います。

成長ホルモン分泌不全性低身長症やターナー症候群、軟骨無形成症、子宮内発育不全のような疾患に対して、成長ホルモン治療を行っています。特発性中枢性思春期早発症と呼ばれる疾患には、LHRHアナログという薬を4週間に1回、病院で皮下注射を行って経過を見ています。

特発性思春期早発症に対して、GnRHアゴニストの皮下注射を1か月（4週間）おきに行っています。低身長症では、原因鑑別のため血液検査や骨のレントゲンを撮影し鑑別を行っているのが特徴。患者の疾患や状態に合わせた治療法を展開しています。

2種類の成長ホルモン分泌負荷試験で成長ホルモン分泌不全性低身長症と診断された子どもへの治療を行っています。思春期早発症には、GnRH アナログによる治療を行うケースもあります。

小石川整形外科で行われている成長ホルモン治療は、すべて自費治療であり、治療対象は5歳〜16歳までです。骨の成長に必要な成長ホルモンが何らかの理由によって不足している場合は、成長ホルモンを注射で補充することにより身長を伸ばす効果が期待できます。骨が成長可能な時期に成長ホルモンを投与する必要があるため、子どもの身長にお悩みの方は早めに相談してください。

EASE女性のクリニックでは、すべての子どもたちが元気に育つことを願い、患者さまの相談に乗っています。 低身長外来では自費治療にも対応しているのが特徴。骨端線が閉じているかいないかによっても、治療の選択肢が異なります。思春期が始まっている場合は、性腺抑制療法・蛋白同化ホルモンの治療も可能です。

低身長症専門外来「たなか成長クリニック」では、甲状腺ホルモン投与療法（甲状腺機能低下症）と、成長ホルモン療法（成長ホルモン分泌不全性低身長症、ターナー症候群など）の2種類の治療法を使い分けて、低身長症の子どもを治療しています。

糀谷こどもクリニックは、成長ホルモン分泌不全性低身長・ターナー症候群・一部の骨疾患、SGA性低身長症の成長ホルモン治療を保険診療で行っています。ホルモン分泌刺激（負荷）試験で症状を迅速に診断し、的確に対応しています。

病児保育・小児科・発達支援を通して、子どもの健康的な成長を見守るさくらキッズクニック。成長ホルモン投与による体の発育だけでなく、カウンセリングで子どもの心の悩みにも対応。療育士や心理士のフォローにも期待できます。

東京都率小児総合医療センターは、低身長症をはじめとする成長ホルモンの異常や、甲状腺・副腎皮質のホルモン異常。肥満や高脂血症などの小児期成人病。先天性代謝異常など、すべての小児内分泌代謝疾患に対応しています。

徳洲会グループの低身長症治療は、成長ホルモン注射を中心とした治療が主流ですが、甲状腺機能低下症には甲状腺ホルモン薬の服用。ターナー症候群の女性には女性ホルモン療法など、症状に応じてきめ細かな治療が行われています。

JR東京総合病院では低身長症を小児科が担当しています。30分単位の時間予約制なので、事前の電話予約が必要。治療法は成長ホルモン補充療法が中心。アレルギーの予防接種、健診など、子どもにとって必要な医療がワンストップで受診できます。

小児科と思春期科が設置されている東京医科大学病院。内分泌・代謝疾患外来で下垂体性低身長症を治療しています。治療は成長ホルモンの自己注射ですが、本人が症状をコントロールできない場合は、リハビリセンターなどの教育入院も可能。

よう子みんなのクリニックでは、成長ホルモン分泌不全性低身長症やSGA性低身長などの治療を、内分泌内科が担当。治療には長期間にわたる投薬や生活指導が必要になりますが、医師や看護師が親身になってフォローしています。

小児科専門のYYキッズクリニック。治療可能なのは、成長ホルモン分泌不全性低身長症・ターナー症候群・骨軟骨異栄養症・プラダーウィリー症候群・慢性腎不全・SGA性低身長症。その他の患者さんには高次医療機関を紹介しています。

国立成育医療研究センターでは、低身長症の治療を小児内科系専門医療部内分泌・代謝科が担当。日本内分泌学会・日本糖尿病学会・日本肥満学会などの専門医が連携してチームを作り、臨床研究にもとづいた治療を行っています。

東京臨海病院小児科の低身長症治療は予約制。内分泌科の医師が低身長症の治療を担当しています。「身長が低い」悩みとは逆に「身長が高すぎる」という悩みにも対応。内分泌機能に異常がないか検査することが可能です。

日本大学医学部付属板橋病院の小児科・新生児科、内分泌代謝外来では、低身長症の成長ホルモン療法は3歳からスタート。低身長症児だけでなく、ホルモンに関連する甲状腺や副腎などに異常のある子どもの診療にも積極的です。

小児内分泌科がある新島小児クリニックは完全予約制。落ち着いて治療が受けられます。新島新一院長は、低身長症を治療する小児内分泌疾患と、自閉症をはじめとする小児神経疾患が専門。身体と心をトータルで治療するクリニックをめざしています。

日本医科大学付属病院内分泌・代謝外来では、予約制で子どもの低身長症の治療を行っています。子どもが成長ホルモン療法に適しているかどうかは、検査入院で決める方針。成長ホルモンが成長期の子どもに与える影響を慎重に調べています。

総合病院・東京逓信病院の小児科は、東京ダウンセンターを開設して、年齢を問わず、ダウン症候群の患者を受け入れています。低身長症の治療には成長ホルモン療法で対応。カウンセリングを活用して、患者とその家族の心のケアに力を入れています。

「気軽に相談できるかかりつけ医」をめざす桜新町こどもクリニックには、小児内分泌内科があります。身長が伸びない原因が遺伝や体質なのか、内分泌器官や骨・染色体の異常が原因なのかを検査してくれます。

東京医療センターの小児科には、内分泌代謝科専門の医師が在籍。血液検査や超音波検査、成長ホルモン分泌負荷試験など、さまざまな検査で、低身長・思春期のホルモン分泌の異常・甲状腺機能異常などを判定、治療しています。　　

藤澤こどもクリニックはインターネット予約ができる「地域のかかりつけ医」。発達障害にも対応し、子どもの心のケアを大切にしています。公式サイトには、年齢ごとの子どもの標準の身長を一覧にした「受診の目安」の項目があります。

浦上小児内分泌・糖尿病クリニックは子どもの内分泌疾患を専門クリニック。成長ホルモン注射のほかに、タンパク同化ステロイド剤や副腎皮質ホルモン製剤など、原因と症状に合わせて、さまざまな方法で治療を進めています。

葛飾バンビこどもクリニックはWEB予約制。レントゲン検査・染色体検査・頭部MRI検査・成長ホルモン分泌刺激（負荷）試験など、さまざまな検査を行った上で、低身長症の治療が必要か判定。治療は成長ホルモン剤投与が主流です。