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低身長治療に注力している医療機関
神奈川県川崎市にあるベースボール&スポーツクリニックでは、野球に関するケガや痛みの治療を行っています。整形外科専門医が在籍し、低身長の子どもへの治療に注力していることも特徴です。
神奈川県で診療を行っているベースボール&スポーツクリニックは、JR南武線・東急東横線武蔵小杉駅より徒歩5分ほどの場所にあります。平日は19時、土曜日は17時まで診療を行っていますので、学校や仕事で多忙な方もスケジュールを合わせて受診しやすいです。
ベースボールクリニックは、在籍している医師が患者の症状をヒアリングしながら、問診・視診・触診を行っています。精密検査が必要と判断された場合、レントゲン撮影や肘や膝などの靭帯や半月板などを詳細に確認できる四肢専門MRIなどを使用して、診断をしています。
検査の結果、リハビリテーションが必要と判断した場合、医師の指示のもと同院に在籍している理学療法士が専門的なリハビリテーションを行っているのが特徴です。
ベースボール&スポーツクリニックの院長を務めている馬見塚尚孝医師は、整形外科専門医、日本スポーツ協会スポーツドクターです。
上述の野球に関連するケガや痛みの診療を行うほか、子どもの低身長の検査や治療を行っているのが特徴です。同院には、理学療法士や看護師、管理栄養士などの専門職が在籍し、治療面はもちろん、日常生活や栄養面など、トータルケアをしています。
「あと何センチ伸びるのか」「身長を伸ばすにはどんなことをした方がいいのか」「どのような治療法があるのか」といった疑問にも応えています。
低身長治療には、睡眠指導・栄養指導・運動療法・プリモボラン内服治療・リュープリン注射治療などが挙げられますが、同院では、患者の状態に合わせた治療法を提案しています。
上記のほかには、自宅でできることとして、睡眠時間の調整やマットレスの選択などについて説明を行っているのが特徴です。栄養素については、採血結果をもとに不足している栄養素を追加するよう指導も行っています。このような指導を受けることによって、自宅でも適切なケアを行えるため、治療を効率よく進められるでしょう。
馬見塚尚孝先生
整形外科専門医/日本スポーツ協会スポーツドクターです。スポーツにかかわるプライマリーケアをはじめ、身長の伸びが不十分な子どもへの診療に力を入れています。筑波大学硬式野球部の部長兼チームドクターやジュニア期からプロ選手のコーチングスタッフとしての経験も有しています。