目次
自費の低身長治療を専門とするクリニック
2017年に開院した東京ごうとくじ成長クリニックは、全国でも珍しい自費診療のみの低身長クリニックです。
東京都世田谷区豪徳寺にある東京ごうとくじ成長クリニックは、低身長専門のクリニック。
院長の後藤正博先生は日本小児科学会専門医・日本内分泌学会専門医の資格を持ちます。
長年小児科専門病院で勤務していた経験を生かして、身長が低い子どもや、思春期(第二次性徴)が早い子どもの悩みを解消するために、東京ごうとくじ成長クリニックを開院しました。
完全予約制で、毎日、低身長・内分泌疾患の診療を行っているのが特徴です。
身長が低いことで悩む人には「ホルモン分泌の異常で病気の人」と「病気ではないけれども身長が低いことが気になる人」の2種類があります。
東京ごうとくじ成長クリニックでは、スポーツ選手やモデル、芸能関係の仕事をめざしていて「身長を高くしたい人」のニーズに自費診療で応えています。
男性には、男性ホルモンに似た薬の服用と、骨が大人になるのを遅らせる治療。
女性には、骨の成熟を遅らせる治療と成長ホルモンの投与。
患者さんの希望に合わせてオーダーメイドの治療を提供するために、あえて、制約のある保険治療ではなく、自由度の高い自費治療を中心にしています。
自宅で毎日、自分でヒト成長ホルモン薬(ソマトロピン)を注射します。
注射を打つのはお尻・太もも・腕の後ろ側・お腹などの注射痕が目立たない部位。
骨と筋肉の成長を促進して、身長を高くする効果が期待されます。
発疹・注射部位の凹み・骨や関節の痛みなどの副反応が起こることがあるので、気になる症状があれば、院長先生に相談してみましょう。
蛋白同化ステロイド剤「プリモボラン」を服用することで、骨が成熟して成長が止まるのを防ぐことが可能です。
その一方で筋肉や骨は増えていくので、身長が伸びる効果があります。
血液検査でASTやALTなど肝酵素の異常値が現れた時は、休薬しなければいけないので、定期検診を必ず受けましょう。
性ゴナドトロピン放出ホルモン(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)と似た作用を持つリュープリン。
男性ホルモンや女性ホルモンの分泌を抑制するため、蛋白同化ステロイド剤や成長ホルモンと組み合わせると、身長が伸びる効果を高める作用があります。
副反応としてアレルギー・頭痛・ほてりなどが起きることがあるので、注意が必要です。
後藤正博先生
「お子さんの健康を願うご家族が気軽に受診できるクリニックを目指します」という後藤先生は、名門ラ・サール高校から東大医学部に進学したエリートです。