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【愛知】名古屋市立大学医学部附属西部医療センター

目次

名古屋市立大学医学部附属 西部医療センター
引用元HP:名古屋市立大学医学部附属西部医療センター  https://w3hosp.med.nagoya-cu.ac.jp/seibu/

性腺抑制療法を行っている医療機関

名古屋市北区平手町で診療を行っている「名古屋市立大学医学部附属西部医療センター」は、地域に根差した医療機関として、高度かつ安心を目指す医療を提供するとともに、優れた医療人の育成をしています。

同院の内分泌外来では、1型糖尿病の患者にインスリン・ポンプ療法を中心としたインスリン療法やカーボ・カウントなどの食事指導を行っています。

上記以外には、成長ホルモン分泌不全性低身長症の小児へ治療を行ったり、思春期早発症の小児に対して性腺抑制療法を行ったりしているのが特徴です。

地域の医療機関
と緊密な連携を図る

名古屋市立大学医学部附属 西部医療センターの小児科は、名古屋市北部の地域拠点病院として小児医療センターを開設しています。また愛知県の地域周産期母子医療センターにも指定されているのが特徴です。小児医療センターでは、成育医療として0才〜15才までの小児科疾患の患者を一貫して診療しています。

また、患者が質の高い医療を受けられるよう地域の医療機関と緊密な連携を心がけているため、しっかりとしたサポートが期待できるでしょう。

内分泌代謝科専門医
が在籍し診療を行う

名古屋市立大学医学部附属 西部医療センターの小児科には、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医が在籍し、日々の診療にあたっています。小児疾患はもちろん、小児の発達や子育て支援など、小児を取り巻くさまざまな問題にも対応できる小児科を目指しています。内分泌外来では、成長ホルモン分泌不全性低身長症やSGA(子宮内発育遅延)性低身長症、プラダー・ウィリー症候群、ターナー症候群、軟骨無形成症などの治療を行っているのです。

公認心理師によるカウンセリングも可能なため、治療中の子どもや家族の心理面のフォローも期待できるでしょう。

豊富な診療実績を持つ

名古屋市立大学医学部附属 西部医療センターの小児科は、名古屋市北部の地域の住民や医療機関から信頼される「人に優しい小児科」を目指しています。豊富な診療実績をもっている医療センターです。

名古屋市立大学医学部附属西部医療センターの
低身長メニュー

問診・検査・診察を実施

低身長の疑いがある場合、詳しくヒアリングをしたうえで、諸検査(血液検査・尿検査・レントゲン検査など)を実施します。成長ホルモン療法の適応と診断された場合、可能性のある副作用について説明を受けてから、成長ホルモン療法を開始します。

性腺抑制療法

早い時期に乳房発育などの思春期兆候が見られた子どもには、思春期早発症として性腺抑制療法の適応となるケースもあります。治療の費用や副作用などの詳細が知りたい方は、直接お問い合わせください。

名古屋市立大学医学部附属西部医療センターの医師

濱嶋 直樹先生

名古屋市立大学卒業。日本小児科学会小児科専門医や日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医・指導医、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医です。名古屋市立大学医学部附属西部医療センターでゲノム医療センター長 ・小児科部長・准教授を務めています。

名古屋市立大学医学部附属 西部医療センター の基礎情報

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