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低身長治療に注力している医療機関
愛知県春日井市にある上西のびしろクリニックでは、子どもの低身長治療や糖尿病などの内分泌疾患治療に力を入れています。日本内分泌学会内分泌代謝科専門医が在籍し、子どもたちの「のびしろ」を大切にした医療を展開しているのが特徴です。
愛知県で診療を行っている上西のびしろクリニックは、JR中央線勝川駅徒歩1分・名二環勝川I.C.から車で2分ほどの場所にあります。平日は18時、土曜日は17時まで診療を行っていますので、忙しい保護者や子どもでもスケジュールを合わせて受診しやすいです。
上西のびしろクリニックには、日本内分泌学会内分泌代謝科専門医が在籍しています。子どもの成長を軸として、低身長症や糖尿病、甲状腺疾患、染色体疾患、遺伝性疾患の症状のある子どもの治療について、気軽に相談できる小児科クリニックを目指しています。
子どもたちが成長し、やりたいことをみつけて、保護者のもとから、自分の描く未来へ歩み出していけるようにサポートしています。子どもたちの未来をつくっていくために寄り添うクリニックであり続けたいと考えています。
同院には複数名の管理栄養士が在籍しており、子どもの栄養面でのサポートにも注力しています。簡単でありながらも栄養面で考慮されたレシピの提案や、管理栄養士による栄養相談を行っているのが特徴です。
まず子どもの成長について、適切な評価が大事です。評価によって必要と判断した場合、血液検査・尿検査・手のレントゲンなどを行い、現在の状態を評価していきます。
成長ホルモンが不足している、もしくは成長ホルモンがうまく働いていない場合、成長ホルモンと呼ばれる注射の治療を行います。必要に応じ、ゴナドトロピン放出ホルモンアナログ製剤という注射薬を併用したり、蛋白同化ホルモン(内服薬)を併用したりするケースがあります。
治療効果は、導入時の年齢や骨年齢の進み具合によって異なります。
圓若 かおり先生
圓若院長は、今まで多くの小児内分泌疾患の診療をしながら新生児治療室で新生児医療も担当してきました。そして、新生児治療室を卒業した子どもたちの乳幼児健診を通し、発達や成長を継続的に見守り続けてきました。今までの経験を地域に還元したいとの思いから、日々診療を行っています。