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低身長治療の自由診療クリニック
新しい予防医学の体系作りを目指して風本 真吾院長が立ち上げたのが四谷メディカルクリニック(通称:四谷メディカルサロン)です。内科の自由診療クリニックで、健康管理、健康教育活動、予想医学概念の確立、新しい医療体系の研究・開発、医療現場の構造改革に取り組んでいます。保険診療ではカバーできない悩みにアプローチしています。
1999年から20年以上にわたり、低身長治療に取り組んでいるクリニックです。2004年頃までは、成長ホルモン注射やプリモボランの両方を組み合わせた治療が盛んでしたが、それでは十分な成果が得られないことが分かり、骨端線エリアへの働きかけを工夫することで背が伸びる潜在能力を高める治療を優先するようになりました。もちろん、成長ホルモン投与が合っている場合は選択することもあります。このように、治療方法の研究や改善を続けているクリニックです。多角的な視点で治療を展開します。
成長ホルモンの分泌が正常な場合、低身長の原因は成長ホルモンそのものではないことが多いです。このケースでは成長ホルモンの投与は決定的な治療にはなりません。身体状況の把握と原因究明を丁寧に行った上で、成長ホルモン投与を優先するか、優先すべきでないかを判別。年齢や伸びるプロセスの段階によっては、医薬品を優先するケースと栄養素を優先するケースがあります。同じ学年でも、4月生まれと3月生まれでは、身長に差が生まれるのは当然です。同じ年齢でも、〇才〇か月の平均身長と比較して、治療内容を決めていきます。
クリニックの低身長治療の診察を通して、数々の書籍・DVDが出版されています。背が伸びるメカニズムと生活の改善点を学びながら、治療を受けることが可能です。骨端線を再生させる医療を開発し、「背の伸びがもう止まっている」という10歳代中盤から後半の子どもでも2~8cm伸びた事例が複数あります。ただし、寝る前2時間はスマホでYouTubeやゲームなどの動画視聴を禁止など、生活改善が必要です。なぜその努力が必要なのかを理解して取り組むことで、治療の確率が上がります。
四谷メディカルクリニックの低身長治療は、保険適用の治療は行いません。保険診療との併用も行わず、すべて自由診療です。
成長ホルモンや蛋白同化ホルモン剤の投与は、骨端線における細胞枯渇をもたらし、いい結果にならないことが少なくありません。成長ホルモン投与治療の優先順位は低いですが、有効なケースと判断した場合は成長ホルモン投与治療を行うこともあります。その際は、骨端線での細胞枯渇を防ぐよう配慮しながら治療を行います。
院長が開発した骨端線を再生する医療で、すでに背の伸びが止まっている10代中盤から後半の子どもに対応しています。実際に2~8cm伸びた事例があります。
急に伸びが止まった子の生活を分析すると、寝る直前までスマホゲームをしてそのまま寝落ちしてしまっていることが多いことが分かりました。伸びやすい生活習慣に改善指導します。
低身長の原因を追究し、必要なサプリメントや医薬品を使用した治療を行います。
風本 真吾先生
慶應義塾大学医学部卒業。新しい予防医学の体系作りを目指して、診療所である四谷メディカルサロンを創業した。プライベートドクターシステムを考案し、主として経営者の健康管理指導にあたっています。