目次
異色の経歴を持つ行松院長
院長の行松先生は経営コンサルティング会社社長から、医師に転身。「心地よい空間・サービスを提供するホスピタリティ産業のノウハウ」と「健やかで、はつらつとしたライフスタイル」を実現するための基盤となる医療を提供するために開院したクリニックです。
ヘルス・マネジメント・クリニックは、保険診療(高血圧や糖尿病などの生活習慣病治療)と自由診療(低身長症治療やオーソモレキュラー栄養療法など)の両方を受けられます。
ただし、低身長症は自由診療扱いの治療のみを行っている点には注意が必要です。
低身長症には、成長ホルモン不足や甲状腺の異常、脳腫瘍などが原因の「保険診療対象の低身長症」と、健康ではあるけれども、今より身長を伸ばしたいというニーズに応える「自由診療の低身長症」があります。
自由診療扱いの低身長症治療専門のヘルス・マネジメント・クリニックでは、保険診療の低身長症患者か、自由診療対象の低身長症患者かを判定するための血液検査や、レントゲン検査などを行っていません。
検査そのものが保険診療対象となるため、検査を提携保険医療機関に委託しています。
ヘルス・マネジメント・クリニックの院長は「身長を伸ばすには、ホルモンバランス・栄養・運動・生活習慣の改善が必要」と考えています。
低身長症治療には、成長ホルモン剤の他に、患者に合わせてカスタマイズされた栄養素のサプリメントが処方されています。
医師による食事や生活習慣へのアドバイスや、パーソナルトレーナーによる運動指導によって、総合的な視点から、健康的に身長を伸ばす取り組みが続けられています。
ヘルス・マネジメント・クリニックのホルモン治療で使われるのは、成長ホルモンと性ホルモン分泌抑制剤の2種類。
医師が定期的に身長・体重・血液を検査し、薬の処方を微調整して健全な骨の発育を促しています。
栄養バランスが悪いと骨の発育も悪くなります。
ヘルス・マネジメント・クリニックでは、骨の発育を助けるために、医薬品として使われる高濃度の各種ビタミン・鉄・EPA製剤などのサプリメントを処方しています。
身長が伸びない要素の一つが睡眠不足・運動不足・ストレスなどの「生活環境の悪さ」。
ヘルス・マネジメント・クリニックでは、医師の生活習慣改善指導やパーソナルトレーナーのエクササイズで、子どもの骨の成長をサポートしています。
行松伸成先生
行松先生は、初めから医師だったわけではない、異色の経歴の持ち主です。
慶應義塾大学経済学部卒業後、阪急電鉄株式会社に入社。
そのときに社員派遣で留学し、Cornell大学School of Hotel Administrationの経営学修士を取得し、ホテル運営に従事します。
その後経営コンサルティング会社勤務を経て独立、経営コンサルティング会社を設立。
「健康をマネジメントするサービス」を提供するために、東海大学医学部を卒業し、医師免許を取得し、自費診療を中心とするヘルス・マネジメント・クリニックを開院しました。