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【大阪】つま小児科

目次

つま小児科キャプチャ
引用元HP:つま小児科公式HP https://tsuma-kids.com/

日本内分泌学会内分泌代謝科の専門医

院長は内分泌代謝疾患を専門としており、低身長や夜尿症などの診療に力を入れています。院長自身、2児の子育て真っ最中であり、子育ての不安や困りごとも気軽に相談にのってくれるようです。

院長は日本内分泌学会専門医

一般小児科をはじめ、アレルギー、便秘症、皮膚疾患、小児内分泌の診察を行っています。なかでも院長の専門は内分泌代謝疾患であり、低身長や夜尿症、思春期早発症などに対応しています。

思春期早発症は、社会的な問題が生じる可能性や、最終的に低身長とも関わってくるため、心配なことがあれば早目に相談することをおすすめします。

院長は自身も2児の父親であることから、この地域で子育てができてよかったと思えるクリニックを目指しています。

感染症対策

2023年6月にトナリエ星だのクリニックモールで開業したつま小児科クリニック。JR星田駅から徒歩3分に位置し、大変アクセスの良い小児科です。

感染症診療にも対策を行っており、発熱患者専用の入り口を設け、受付後は隔離個室にて診察を行っています。ベッドを備えた隔離個室も5部屋準備しており、退室後には各部屋の換気・消毒を徹底しています。発熱患者の動線を分離することで、空気感染や飛沫感染、接触感染を起こさないよう配慮しています。

便秘症にも対応

便秘くらいと軽く見過ごしがちですが、子どもの便秘も放置すると排便機能が低下し、便秘が悪化する可能性があります。便の回数が少ないというだけでなく、お腹が張ったり、腹痛がよくあったり、排便時の肛門痛、便の表面の血液など、気になる症状があれば相談してみましょう。

つま小児科クリニックでは、腹部触診、聴診はもちろん、腹部超音波検査(エコー)を用いた便秘症の客観的診断を行い、適切な治療や生活指導を行っています。

つま小児科の
低身長メニュー

成長ホルモンの投与(健康保険適用のみ)

低身長にもさまざまな原因があるため、まずは低身長の検査を行います。問診では出生時の状況も詳しくヒアリングしながら、骨格や胸部、腹部の診察を行い、必要に応じて血液検査を行います。

さらに骨年齢測定、成長ホルモン分泌負荷試験を行い、成長ホルモン分泌が不十分であると判断された場合には、成長ホルモンの投与を行います。

健康保険適用となるには、身長が-2.0SD以下で2種類以上の成長ホルモン分泌負荷試験で成長ホルモン分泌が不要である場合です(ほかにも細かい条件あり)。

通常は週に1回の成長ホルモン注射を自宅で行います。男子は15〜16歳頃、女子は13〜14歳頃まで投与します。

同院では自費診療による成長ホルモン投与は行っていません。

リュープリンの投与(自費診療)

思春期早発症が原因で低身長となることもあります。さまざまな検査の結果、明確な原因となる異常が確認された場合は適した治療を行いますが、はっきりと原因が特定できない突発性の場合には「リュープリン」という薬を4週間に1度注射します。

これは思春期の進行を遅らせるもので、予防接種と同じような皮下注射です。

最終身長の改善が目的の場合には、レントゲン撮影で測定される骨の年齢が女子で12歳頃、男子で14歳頃まで治療を行うのが通常です。

リュープリンの治療は、自費診療となります。

つま小児科の院長

都間医師
引用元:つま小児科公式HP  https://tsuma-kids.com/incho/

都間 佑介院長

小児科専門医・指導医であり、専門を内分泌代謝科(小児科)とする医学博士。大阪府生まれ、京都府立医科大学医学部を卒業後、岐阜県大垣市や京都府立医科大にて小児科医を務め、京都府立医科大学大学院では助教や特任助教も歴任しています。

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