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診療ガイドラインに基づいた治療を提供
厚生労働省や米国FDAによるガイドラインに基づき、自費治療を行っているクリニック。
ヨーダー公子クリックは、神奈川県で診療を行っている医療機関です。
診療科目は、眼科・美容皮膚科・皮膚科。
上記以外の分野では、子どもの低身長GH治療にも注力しています。丁寧できめ細かいカウンセリングや診療を心がけており、地域医療にも貢献できるよう努めているため、気になることがある方は、相談してみましょう。
子どもの身長が-2SD以上の場合は、保険が効かないと言われています。自費診療扱いとなりますが、骨端線閉鎖を伴わない家族性低身長SGAは、成長ホルモンを用いた治療が有効です。
保険が効く-2SD以下ではなくても、このままだと将来低身長になるのではないか、子どものために今できることをしたいと考える方は、自費診療で治療を受けられるケースがあります。
そしてヨーダー公子クリックでは、-2SD以上ではあるけれど現在低身長であり、将来低身長の可能性のある子どもへのサポートを行っています。
子どもの日常生活には気をつけていて、食事や睡眠など十分留意していても、なかなか背が伸びないとお悩みの方の相談にも乗っているクリニックです。子どもの身長のことでお悩みの方は、相談してみましょう。
適応年齢は、3歳から思春期までの子どもです。(男子は15歳~17歳位・女子は15~17歳位まで)
3歳から思春期までの子どもの成長の原動力は、栄養+成長ホルモンです。思春期になると、栄養+成長ホルモン+性ホルモンへと変わり、成長ホルモンの割合が低下すると言われています。
そのため、なるべく3歳から10歳くらいまでに治療を行うのが効果的だと言われています。
まず、精密検査を受けることになります。成長ホルモンを補うと、低身長が治療できる可能性がある子どもには、厚生労働省や米国FDAが定めるガイドラインに基づいて、自費治療を開始します。
母子手帳・乳幼児期・小中学校の身長記録・成長過程のわかるものを参考にしながら、クリニックで成長曲線を記入します。問診票(生活環境・食生活・遺伝的要素・家族歴・病歴など問診票)の記入も行います。
整形外科を受診し、骨年齢を知るための両手のエックス線検査(保険診療)を受け、骨端線が閉じていないことを確認し、データを持参するようにしてください。
※2回目の診療までに受けるようにしましょう。
※上述の検査結果を持参し、予約をして1回目の診察を受けてください。
診察と検査結果の確認
※患者様の体重によって、必要量が異なります。(月に1~6アンプル)
※医師の診断により治療保留となり、さらなる血液検査・遺伝子検査が必要になる場合もあります。
血液検査と薬が処方されます。
※体重20kgの方の場合、1か月約110,000円(税込)が目安となっています。
検査結果・診察・薬処方
※体重20kgの方で、1か月約110,000円(税込)が目安となっています。
※検査結果が安定している場合、ある程度の長期処方も可能ですが、医師の判断で年に数回の診察と検査が必須です。
ヨーダー公子理事長
千葉大学医学部卒業後、慶応義塾大学病院や警友病院、横須賀共済病院などで実績を積んでいます。