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【千葉】野花医院

目次

野花医院キャプチャ
引用元HP:野花医院 https://www.nohanaiin.jp/

内分泌疾患を専門としている医師が診療を行う

思春期早発症にゴナドトロピン放出ホルモンアナログ製剤(GnRHアナログ)を用いた治療をしている医療機関です。

内分泌疾患を専門とする
医師が在籍

千葉県市川市で診療を行っている「野花医院」は、小児科・新生児・漢方・ファミリーケアに対応しています。赤ちゃんや子どもの病気や困りごとはもちろん、子育てに関する相談にものっています。

院長の村山 淳子医師は、日本小児科学会小児科専門医です。同院で週3回診療を行っている木村 妙医師は、内分泌専門を専門とし、思春期早発症などの診療にあたっています。

思春期早発症の治療にあたる

野花医院は、思春期早発症などの疾患への治療を行っています。思春期早発症は、思春期の発来が平均よりも2~3年早く始まり、とりわけ女の子に見られやすく、ほとんどのケースでは、脳下垂体から発育が促進される信号が分泌されて発症します。

まれに、脳腫瘍や卵巣腫瘍が原因で起こることがあるため、精密検査で原因を調べて適切な治療へつなげられるよう努めています。

毎週火曜日に内分泌専門外来を行う

野花医院では、毎週火曜日に内分泌代謝科専門医である女性医師が内分泌専門外来の対応をしています。思春期や月経関連の相談は、月1回行っている婦人科外来とも連携して診療を行うことが可能です。低身長や高身長、急激な体重の変化、多飲・多尿、肥満、思春期が早い・遅い、月経の異常などの症状がある場合、相談してみましょう。

野花医院の
低身長メニュー

検査内容

野花医院では、まず問診を行い、成長曲線の確認・診察を実施します。必要に応じて、手のレントゲン撮影(骨年齢評価)や血液検査、頭部MRI、腹部エコーなどを行っています。

低年齢で安静の保持が難しい場合には、眠った状態で頭部MRIを行わなければならないため、大学病院や総合病院を紹介しています。

※受診の際には、成長の記録を持参するようにしましょう。頭部MRIは、本八幡駅近くの放射線科クリニックで撮影を行います。

脳腫瘍などの原因が否定され、中枢性思春期早発症と診断された場合、野花医院でGnRHアナログを用いた性腺抑制療法を行うことが可能です。

GnRHアナログを用いた性腺抑制療法

中枢性思春期早発症では、ゴナドトロピン放出ホルモンアナログ製剤(GnRHアナログ)を用いた治療ができます。この治療薬を用いると、精巣・卵巣を刺激するゴナドトロピンの分泌を抑える働きが期待できます。ゴナドトロピン放出ホルモンアナログ製剤は、4週間に1度、病院で注射を行います。

性成熟の進行を抑えられるだけでなく、一時的な身長の加速によって骨年齢が増進することで低身長を防ぐ効果も期待できるのです。治療終了のタイミングとしては、大体性成熟が年齢相当になった・身長の改善が見られた場合とされています。

成長ホルモン治療の適応となる疾患

成長ホルモン治療の適応となる疾患は、以下の通りです。

野花医院の院長

村山医師
引用元:野花医院 https://www.nohanaiin.jp/clinic/#a01

村山 淳子先生

東京医科大学卒業後、富士市立中央病院や東京慈恵会医科大学附属病院 小児科 新生児集中治療部門、埼玉県立小児医療センターといった医療機関で医師として研鑽を積んできました。その後、野花医院を開業して院長に就任し、現在に至ります。

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