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プリモボランを自費で取り扱うクリニック
低身長の子どもの診療を行っているクリニックです。
愛知県名古屋市にある「なごやかこどもクリニック」は、肥満・糖尿病治療、栄養相談に乗っているほか、低身長に悩む方の診療を行っているクリニックです。
内分泌の診療を専門としている医師が在籍しており、低身長の子どもの診断・治療を行っているのが特徴。上記のほかには、甲状腺や性腺、副腎などの疾患にも対応しています。軟骨異栄養症の方の成長ホルモン治療(GH)やターナー症候群(TS)、プラダーウィリ症候群(PWS)の治療も行っています。
「蛋白同化ホルモン」を服用すれば、最終(成人)身長が3~5㎝ほど改善すると言われています。
なごやかこどもクリニックでは、プリモボランは自費診療で、リュープリンは保険診療で取り扱っています。背がまだ低いのにも関わらず、思春期が到来し、骨年齢が進む子どもに勧められている治療です。
なごやか子どもクリニックでは、月に約60名の低身長の子ども(男児)にプリモボランの処方をしています。薬剤のことで不明な点がある方や、子どもの低身長でお悩みの方は、相談してみましょう。
※上記治療は、愛知県の場合です。お住いの都道府県により異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。
なごやかこどもクリニックでは、以下3点を理念に掲げて診療を行っています。
同クリニックでは、病気の治療だけでなく、子育てに関するさまざまな相談にも対応しています。子どもとその家族にも喜んでいただけるクリニックしていけるよう努めているのが特徴です。夜20時まで診察を行っているため、夕方や夜間に気がかりなことがあるときに受診しやすいでしょう。
蛋白同化ホルモン(プリモボラン)は、通常2~4錠/日の内服をします。詳細は、クリニックで直接ご確認ください。
上条隆司先生
弘前大学医学部を卒業。名古屋大学医学部や米国バンダービルト大医学部、国立名古屋病院(現名古屋医療センター)などで医師として研鑽を積んだ後、なごやかこどもクリニックを開院し、現在に至ります。対象となる子どもだけではなく、その家族の力になれるよう努めています。地域での子育てに貢献できるクリニックでありたいと考えているのです。